伊勢崎市の頭痛・片頭痛ケア｜こめかみ・目の奥がつらい方にやさしい鍼灸

1. よくある頭痛のタイプ

• 片頭痛（偏頭痛）：ズキズキ／光・音・においがつらい／吐き気
• 緊張型頭痛：後頭部〜首肩が重い・ガチガチ／夕方に悪化
• 目の酷使由来：目の奥〜こめかみが重い／画面作業で悪化
• 天気・気圧関連：雨前・台風前に悪化／むくみやだるさも

タイプが混ざっている方も多く、引き金（トリガー）を合わせて見つけるのが近道です。

2. まず医療機関に相談すべきサイン

上記は緊急性が高いことがあります。検査後のケアは当院で対応します。

3. 当院のチェック方法

• 問診：いつから／周期性／天気・生理・寝不足との関係
• 首・肩・あご：かみしめ・食いしばり・姿勢のクセ
• 目の酷使：画面時間・ブルーライト・照明の強さ
• 体質：中医学で気血水の偏り（むくみ・冷え・のぼせ）を確認

「どこを整えると楽になるか」を、その場の動きや圧痛で一緒に確認します。

4. 施術の流れと考え方

① 今いちばん困る場面を決める

「朝からズキズキを止めたい」「仕事中のこめかみの重さを軽く」など、現実のゴールを設定します。

② ツボの選び方（首・頭皮・目まわり・手足）

• 首〜肩のこわばりをゆるめて血流を促す
• 頭皮・こめかみ近くはやさしい刺激で調整
• 目の使いすぎには前腕〜手のツボでサポート
• 体質に応じて、お腹・足のツボでのぼせや冷えを調整

基本は3〜7本。刺激は最小限で、変化を確認しながら進めます。

③ 日常のコツ（引き金を減らす）

• 光を弱める：モニター明るさをやや下げ、夜は間接照明を使う
• 首をリセット：45〜60分に1回、肩甲骨を軽く動かす
• 水分・塩分：脱水や空腹が引き金になる方は要注意
• 食いしばり対策：上下の歯を軽く離す意識

④ 安全と衛生

• 使い捨ての鍼を使用／清潔管理を徹底
• 薬の服用・妊娠中などは事前にお知らせください

5. 通う回数の目安

• 頻度が少ない／最近悪化：週1回 × 2〜4回で波をならす
• 月に数回〜毎週：週1回 × 4〜6回 → 2週に1回へ
• 再発予防：月1回ペースでメンテナンス

睡眠・仕事量・生理周期などで調整します。まずはご相談ください。

6. 料金・時間

7. 家でできるケア

• 目の休憩：20-20-20（20分作業→20秒→6m先を見る）
• こめかみ冷却：ズキズキには冷やし過ぎない程度にクールダウン
• カフェインを整える：取りすぎ・抜きすぎ両方で悪化する方も
• 寝具・枕を確認：首が反りすぎ／曲がりすぎない高さに

8. よくある質問

9. アクセス

注意とお願い

このページは一般的なご案内です。症状・体質・他の病気により施術内容は変わります。まずはご相談ください。

執筆・監修

きよ治療院／根岸清人
（はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師・登録販売者・衛生検査技師）
臨床25年／所属：公益社団法人群馬県鍼灸師会・公益社団法人全日本鍼灸学会・公益社団法人日本脳卒中協会
最終更新：