どれがいいの??不妊治療の方法

どれがいいの??不妊治療の方法

女性の社会進出や晩婚化が進み、女性の出産年齢がどんどん高くなってきている近年。 今や6組に1組のカップルが不妊だと言われ、不妊治療の患者数は45万人を超えると言われています。 不妊治療には女性側・男性側共に様々な原因が考えられますが、 多くの治療方法があります。 今回はそんな不妊治療のほうほうについていくつかその特徴を見ていきましょう。

■タイミング法

一般的に、不妊症で産婦人科医を訪れた際に最初に用いられる治療法です。 タイミング法とは、血液検査や超音波検査で卵胞の様子・成長を医師に見てもらい、 妊娠しやすい時期を特定し自然妊娠を目指す治療法です。 全体で2,000~20,000円の費用がかかり、妊娠率は約5~6%だと言われています。

■人工授精

人工授精は女性の子宮に人工的に精子を注入し受精させる生殖医療技術のことを指し、 精子の提供先によって2種類の区別があります。 一つは、「配偶者間人工授精(AIH)」という配偶者が提供した精子を利用するもので、 膣内で上手く射精出来ないために妊娠出来ない場合などに利用される治療法です。 もう一方は、「非配偶者間人工授精(AID)」というもので、第三者から提供された精子を 利用するもので男性が無精子である場合に一つの選択肢として挙げられ、精子バンクを 利用する方も多くいらっしゃいます。 病院にもよりますが、1回に月2~3万円の費用が必要となります。 保険は適用されません。

■体外受精

体外受精とはその名の通り、卵子を採り、体外で受精させもう一度子宮に戻す不妊治療の 方法のことです。 体外受精には保険が適用されず1回に月30~80万円の費用が必要となります。 現在では生まれてくる来る子供の36人に1人は体外受精で生まれてくると言われており、 もはや珍しくない方法となってきました。

■鍼

上の3つは主に産婦人科で勧められる方法ですが、少しアプローチの仕方が違うのが この方法です。 産婦人科での方法が「人工的」に受精を行っていくものだとすると、鍼は「衰えている体 本来の力を引き出す」ことにより卵の活動を活発化させる方法だと言えます。 費用も産婦人科に通うよりも抑えられるので、一つおすすめの方法と言えます。 いかがでしたでしょうか。 一口に不妊治療と言っても、方法は様々存在するのですね。 費用や内容、流れなどをきちんと理解して、不妊治療に取り組んでいきましょう!

院長:根岸 清人

院長:根岸清人

大学院(生命工学)を修了、大学院時代は国立予防衛生研究所(現、国立感染症研究所)にて研究を行う。
大学院を修了後、食品会社にて研究および衛生管理に携わる。その後、鍼灸専門学校に入学、鍼灸師、鍼灸専門学校講師となる。
東京衛生専門学校東洋医療総合学科、及び、同校臨床教育専攻科(教員養成課程)卒業。
牧田総合病院附属、牧田中医クリニックにて5年間研修をおこなう。
同クリニックにて脳血管障害に対する鍼灸施術法、醒脳開竅法(せいのうかいきょうほう)上級の課程を修了。
山元リハビリクリニックにてYMSA短期研修を受ける。
鍼灸専門学校の非常勤講師として鍼灸の指導を行いながら、施術院にて鍼灸・マッサージ施術の多数の臨床経験を積む。

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