頭痛と首の痛み 薬があまり効かなくなってきた症例|伊勢崎市 鍼灸整体 きよ治療院

頭痛と首の痛み 薬があまり効かなくなってきた症例|伊勢崎市 鍼灸整体 きよ治療院

<症例報告>

30代 女性 以前より首や肩こりはあったが、数年前より頭痛に悩まされている。 首も痛い。 頭痛が起こると市販薬を飲んで対処していた。 しかし、ここ最近では薬も効かない。 吐き気を伴う時もあり、最近では薬の効きが悪く2,3日薬を飲み続けることもある。 頭痛の起こる頻度も増えてきているし、仕事に影響が出るので、頭痛を何とかしたい。 整体やマッサージも試してみたがあまり効果が無く鍼が良いと聞いて当院に来院。

<症状>

頭痛と首の痛み

<所見、治療>

現在、週に2、3回の頻度で頭痛が起こっている。 頭痛は日中に起こることが多いが、ひどいときには朝目覚めたときから頭の痛いこともある。 頭の後頭部から両側が痛いが、左の方が痛いことが多い。 首は頭の付け根のあたりが痛く痛みがひどくなると頭痛が起こるような気がするとのこと。 触診をすると左後頚部に圧痛硬結部あり。 その他、いくつかトリガーらしき硬結部もあり。 経筋の損傷によってトリガーが形成した結果の頭痛と判断し、トリガーポイントをメインに治療を行った。 初診施術後、頚部の痛みは軽減したとのこと。 2診目、前回の施術で頭痛と首の痛みは楽になったが、まだ頭痛は起こるとのことなので、同様の施術を行う。 3〜4診、頭痛は起こらなくなったとのこと。首の痛みもほとんど気にならなくなった。

<専門家の意見>

東洋医学では頭痛を外邪(風邪など)によるものと、内傷(五臓が関係したもの)に分けて治療法を考える。 今回は頚部の経筋の傷害により気血の滞りが起こり、頭部への気血が不足した事による頭痛と考える。 「通らざればすなわち痛む(不通則痛)」という言葉があるが、今回はその病態である。 頚部の滞りを解消して、気血の流れを改善す事によって頭痛が改善した症例。

院長:根岸 清人

院長:根岸清人

大学院(生命工学)を修了、大学院時代は国立予防衛生研究所(現、国立感染症研究所)にて研究を行う。
大学院を修了後、食品会社にて研究および衛生管理に携わる。その後、鍼灸専門学校に入学、鍼灸師、鍼灸専門学校講師となる。
東京衛生専門学校東洋医療総合学科、及び、同校臨床教育専攻科(教員養成課程)卒業。
牧田総合病院附属、牧田中医クリニックにて5年間研修をおこなう。
同クリニックにて脳血管障害に対する鍼灸施術法、醒脳開竅法(せいのうかいきょうほう)上級の課程を修了。
山元リハビリクリニックにてYMSA短期研修を受ける。
鍼灸専門学校の非常勤講師として鍼灸の指導を行いながら、施術院にて鍼灸・マッサージ施術の多数の臨床経験を積む。

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