肩こり頭痛にご用心!原因となる習慣
2016-01-22
“肩こりが酷くなった後に頭痛まで襲ってきた、という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そうした症状が出る原因として血行不良が挙げられます。そもそも肩こりも血行が悪くなることで起こることがありますが、血液がスムーズに流れていかない状態ですと脳が酸素不足になりますし、そのサインとして頭痛が発生することがあるのです。ですから血行を悪くしないようにすることが大事ですが、血行不良を引き起こす習慣がありますので注意してみた方が良いでしょう。
注意したいことは色々あり、基本的には生活習慣をしっかりと整えることが大事です。食事内容が乱れていたり睡眠不足の傾向がある、運動をする習慣がない、喫煙をする、多量のアルコールを飲むことが多い、ストレスを感じる生活を送っているなど、こうした習慣は血液の質や流れを悪くする原因です。該当する項目が多ければ多いほど身体に負担が掛かって痛みが出易くなりますので注意した方が良いでしょう。
姿勢を良くすることも大事なポイントです。例えばパソコンを使用する際に無意識に猫背になってしまったり、首が前に出てしまうという方もいると思われますが、そういった姿勢で長時間過ごすと筋肉が緊張してしまいます。緊張した筋肉は硬くなってしまいますし、血行不良の原因にもなります。さらにはモニターを長時間見ていると眼精疲労を感じ易くなり、眼の疲れも頭痛の原因になりますので、肩こりとの相乗効果によって余計に頭痛が出易くなってしまうのです。”