身体のコリの原因って?

身体のコリの原因って?

2017-05-29

デスクワークをしていらっしゃる方の中には、肩こりや腰痛に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんなコリや痛みの原因は何なのか、そしてコリや痛みが出ないようにどのように対策したら良いのかについて書いていきます。
コリはなぜ起こるのでしょうか?
このことについて深く考えたことがある人は少ないと思います。なのでまず、なぜ身体のコリが起こるのかを説明していきましょう。
コリの原因は主に3つ挙げられます。
○筋肉疲労
一日中デスクワークや車の運転をしていると、筋肉の中では酸素が不足し、乳酸が作られます。すると筋肉が硬くなり、コリやだるさを感じるのです。同じ姿勢を続け、特定の筋肉ばかり使い続けることによってコリが生じてしまうのです。
○末梢神経のダメージ
凝っている部分を揉んでも一向に良くならない、いつも同じところが凝る、ジーンとするなどといった経験がある方がいらっしゃるのではないでしょうか。この場合、末梢神経が傷ついているのでコリが生じているということが考えられます。疲れて硬くなった筋肉や、たまった乳酸が近くを通る末梢神経を圧迫しダメージを与えることによってコリが発生するのです。
○血行不良
疲れて硬くなった筋肉が近くを通る血管を圧迫し、血行を悪くしてしまいます。すると筋肉の中に発生した乳酸などが流れていかず、筋肉の中に溜まってしまいます。その繰り返しで、ますますコリを感じるようになっていくのです。この場合、入浴等で血流を改善する必要があります。
ここまで、コリの3つの原因を紹介してきました。コリの原因が分かったところで、コリを少しでも楽にする対策法を2つ紹介しようと思います。
対策法の1つ目は、姿勢を正すことです。現代社会では猫背の人が多いと言われています。猫背になってしまうことで首や背中に常に負担がかかり、コリが生じてしまうのです。なので、日頃猫背になっているなと感じたら背筋を伸ばすことを意識してみてください。そうすることによって、首や肩のコリを軽減することができます。
対策法の2つ目は、適度に休憩をとってストレッチをすることです。凝っている箇所のストレッチを30分に一回ほどのペースで行ってみてください。一緒に深呼吸を行ってみることもコリの解消につながります。
以上のように、コリには様々な原因があります。その原因を意識し、コリがあまり起きない身体作りをしていきましょう。デスクワークをされている方も猫背にならずに、良い姿勢でパソコンに向かうようにしましょう。


院長:根岸 清人

院長:根岸清人

大学院(生命工学)を修了、大学院時代は国立予防衛生研究所(現、国立感染症研究所)にて研究を行う。
大学院を修了後、食品会社にて研究および衛生管理に携わる。その後、鍼灸専門学校に入学、鍼灸師、鍼灸専門学校講師となる。
東京衛生専門学校東洋医療総合学科、及び、同校臨床教育専攻科(教員養成課程)卒業。
牧田総合病院附属、牧田中医クリニックにて5年間研修をおこなう。
同クリニックにて脳血管障害に対する鍼灸施術法、醒脳開竅法(せいのうかいきょうほう)上級の課程を修了。
山元リハビリクリニックにてYMSA短期研修を受ける。
鍼灸専門学校の非常勤講師として鍼灸の指導を行いながら、施術院にて鍼灸・マッサージ施術の多数の臨床経験を積む。

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